MISHUKU R.420 | 三宿四二〇商店会
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にし阿波の特産品PRODUCT

世田谷の取扱い店舗SHOP

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にしあわ×せたがや
プロジェクト
ABOUT

徳島県の美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町をエリアとする観光圏域「にし阿波」は、吉野川沿いの山々に囲まれた自然豊かな地域で、傾斜地を活かした伝統的な農耕システムは世界農業遺産にも認定され、魅力的な食材や伝統的な文化による営みをもつ地域です。
この「にし阿波」の魅力の普及と文化の保存・継承を目的に、「にし阿波」の特徴ある魅力的な食材や文化を、ライフスタイルへの意識や感度が高い「世田谷」に伝え、もの・ひと・情報の交流を推進するために「にし阿波×世田谷 地域連携プロジェクト」をスタートしました。そのきっかけとして、世田谷区三宿エリアで活動する三宿四二〇商店会が中心となって三茶・三宿エリアの店舗との連携から始め、今後は世田谷区全域に広げていくことを目指します。

世界農業遺産とはHERITAGE

世界農業遺産とは、伝統的な農林水産業とそれを取り巻く人、文化、食、景観などの全てを含む「農林水産業システム」を保全することを目的に、特に重要と認められる地域を国連食糧農業機関(FAO)が認定する制度です。2022年1月現在、世界で22カ国62地域、日本では11地域が登録され、「にし阿波の傾斜地農耕システム」は2018年3月に認定されました。

にし阿波は、標高100~900mの山間地域に200近くの集落が点在する地域です。いずれも急峻な傾斜地にあり、このため古くから急斜面を利用する農業が発達しました。一般的な傾斜地での農業は段々畑のように平らな面を造成しますが、にし阿波では独自の技術や知恵を使い傾斜地をそのまま利用しながら営みを重ね、自然を守り、生命を守り、集落を守り続けてきました。400年以上にわたり継承されてきた山村景観や食文化、そして農耕にまつわる伝統行事などの営み全てが「にし阿波の傾斜地農耕システム」です。

具体的な取り組み

  • 等高線に沿ったうね立てや石積み技術、在来作物の生産
  • 独自の農具技術、カヤを利用した自然に優しい農業
  • 保存食としての干し物文化
  • カヤ場を中心とした生物との共存
  • お堂を中心とした祭りやコミュニティ
  • 独自の景観を活かした農泊、外国人宿泊の受入

お問い合わせCONTACT

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徳島県西部総合県民局

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