三宿四二〇商店会とヤマハ発動機株式会社の共創により、道路空間の新しい有効活用のあり方を検証する社会実験「三宿モバイルパークレット」を3月26日・27日の2日間、世田谷区池尻の三宿通りにおいて実施しました。
パークレットとは、アメリカをはじめとする諸外国において実施されている車道のパーキングスペースをカフェスペースや休憩スペースとして活用する取組みで、この施設設置の簡易化と費用削減を目的にグリーンスローモビリティ(GSM)を活用したものが今回の「モバイルパークレット」です。この社会実験は、店舗・歩道・車道を一体的な空間とし、にぎわいや利便性など、モビリティの滞留によって生まれる都市空間・まちづくりに対する新しい提供価値を検証することを目的に実施しました。当日は、GSM2台、コーヒー販売のキッチンカー1台を駐車させ、商店会が整備したベンチと一体的に利用できるようにしたことで、隣接する加盟店CRAFT CHOCORATE WORKSでお買い物をしたお客様に座って頂いたり、散歩の途中に立ち寄って頂いたり、多くの方々にご利用頂くことができました。私たち商店会の大切なシンボルである三宿通りが、より快適で魅力的な環境になるように、これからも様々な取組みを展開します。
当日の様子は、ヤマハ発動機のホームページにも掲載しています。
https://news.yamaha-motor.co.jp/2022/022608.html
三宿モバイルパークレット
実施日時:2022年3月26日(土)、27日(日) 10:00~17:00
実施場所:三宿通り CRAFT CHOCORATE WORKS前(世田谷区池尻2-7-8 地先)
共催:三宿四二〇商店会、ヤマハ発動機株式会社
企画・運営:4FRAMES(三宿四二〇商店会)、ヤマハ発動機株式会社
協力:世田谷区世田谷総合支所街づくり課