昨年の春から続く新型コロナウイルス感染症の影響により、ちょっとした外出や親しいお友達と会うことも気軽にできない状況の中、日々の食事や会食、外出機会など、それぞれに問題やストレスを多く抱えていることと思われます。
また、コロナ関連だけでなく道路の交通安全やまちの景観など、私たちが地域で安全・安心に暮らす上での問題は数多く存在しています。

こうした地域の様々な問題をリサーチし、できる範囲で少しずつ解決していくことを目的に、三宿四二〇商店会と昭和女子大学鶴田研究室が中心となり、池尻まちづくりセンター、社会福祉協議会、あんしんすこやかセンターのご協力のもと、「SAFE MISHUKU PROJECT」をスタートさせました。

まずはじめに、昭和女子大学の学生とともに昨年11月4日(水)に、三宿通りの交通安全や環境に関する問題を把握するためのリサーチを実施しました。そして、この結果を踏まえ11月20日(金)にワークショップを行い、三宿通りの課題を整理してその解決策を考えました。ワークショップには、株式会社ホンダアクセスにもご参加頂き、モビリティに関する専門的な視点から意見を頂きました。

今後、日々の生活の様々な問題をリサーチし、商店会加盟店をはじめ行政や企業の協力を得ながら、地域のよりよい環境づくりを少しずつ進めて行きたいと思います。

 

 


 

SAFE MISHUKU PROJECT
主催:三宿四二〇商店会、昭和女子大学 鶴田研究室
企画・運営:4FRAMES(三宿四二〇商店会)
協力:池尻まちづくりセンター、社会福祉協議会、あんしんすこやかセンター